CUT5月号に、田中圭の最新インタビューを掲載。「正解がない芝居」への原動力とは?

CUT5月号に、田中圭の最新インタビューを掲載。「正解がない芝居」への原動力とは?

CUT5月号には、田中圭さんが登場してくれています。
5月6日から始まる舞台『Medicine メディスン』に出演する田中さん。現在39歳の田中さんにとっては30代最後となる舞台に、演出家・白井晃さんと5度目をタッグを組んで本作に挑みます。役者3名とドラム演奏者のみの舞台となる本作への意気込み、そして「芝居」への思いについて、稽古3日目という新鮮なタイミングでたっぷりとお話を聞いています。
舞台の楽しみとはどんなところか訊くと、次のように語ってくれました。以下、インタビューから一部抜粋してお届けいたします。

説明するのが難しいですね。基本的には楽しい……とは言い切れないんですよね。大変なこともたくさんありますし。お芝居が好きなのでお芝居をしている時は無条件に楽しいですが……。(中略)確かに、何が楽しいんでしょうね? たとえば今白井さんに「今日の稽古はなし!」と言われたら、「やったー!」と普通に喜びます(笑)。みんなでホン読みするのがつまらないかと問われると、全然そんなことはなくて、本当にすごく楽しい。お芝居の正解のないところ、どれだけできたと思ってもできていなかったり、できていないと思っても評価されたり、いろんなとらえ方ができることは魅力的だなと思います。だから続けるんでしょうね。でも冷静に考えると、大変ですよね? ホン1冊分のセリフを覚えるなんて(笑)


誌面ではインタビューはもちろん、撮り下ろし写真もたっぷりと掲載しています。今回、実際に稽古も行っている稽古場で取材を行いました。稽古場での芝居に向き合うまっすぐな田中さんをそのまま写したようなポートレートになっています。8ページにわたって掲載してますので、インタビュー本文とあわせてぜひチェックしてくださいね!(阿部文香)

CUT5月号は現在以下よりご予約可能です。

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