【JAPAN最新号】エレファントカシマシ、35周年にして、勝つ。「35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO」レポート!

【JAPAN最新号】エレファントカシマシ、35周年にして、勝つ。「35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO」レポート!
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』6月号にエレファントカシマシ「35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO」のレポートを掲載!

エレファントカシマシ、35周年にして、勝つ
「35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO」レポート!

文=高橋智樹 撮影=岡田貴之


「It's only lonely crazy days」――ライブ冒頭、エレファントカシマシのデビュー35年史を総括した映像を締め括ったのは、最新シングル『yes. I. do』カップリング曲のタイトルにも冠されたこの言葉だった。フードのついた白いコートに身を包み、登場早々からフィードバックノイズにまみれながらスライドギターソロを披露する宮本浩次の姿は、混沌とロックの化身の如き存在感を放っていた。

そして――冒頭から轟々と響き渡ったのは“Sky is blue”。《悲しいときは行き過ぎて うれしいときは流れ/見上げれば sky is blue》……日本ガイシホール丸ごとばりばりと震わせるような宮本の絶唱。ブルースロックを極限までハードエッジに鍛え上げたような、壮大なスケールのアンサンブル。35年間走り続けてきた、誰もが知っているエレファントカシマシの演奏ではあったが、そこで鳴っていたのは「誰も観たことのない、最新・最強のエレファントカシマシ」そのものだった。(以下、本誌記事に続く)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年6月号より抜粋)


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