【JAPAN最新号】SKY-HI、新作『八面六臂』完成! 自身の矜持と生き様を映すリアルで奔放なこの傑作は、いかにして生まれたか

【JAPAN最新号】SKY-HI、新作『八面六臂』完成! 自身の矜持と生き様を映すリアルで奔放なこの傑作は、いかにして生まれたか

ラッパーとしても人間としても、今ある出来事を「嘘なし」で語れる状態でありたいんですよ

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号にSKY-HIが登場!

新作『八面六臂』完成! 自身の矜持と生き様を映すリアルで奔放なこの傑作は、いかにして生まれたか

インタビュー=杉浦美恵 撮影=笠井爾示


SKY-HIの約3年ぶりのオリジナルアルバム『八面六臂』がリリースされた。様々なアーティスト、ラッパー、プロデューサーと、その時々で自由に作り上げていった楽曲たちはどれも強烈な個性を放ち、音楽の楽しさに満ち溢れている。新曲以外の、すでにリリースされている楽曲の並びを見た時には、これらを一枚の作品としてまとめ上げるのは至難の業のようにも思えたが、出来上がってみれば、この1年のSKY-HIの人生をドキュメントとして追体験しているような、そんな生々しいストーリーに貫かれた作品となった。

昨年9月、自らが代表取締役となってBMSGという会社を設立し、後進の育成を含む健全なシステムの構築を志したことはご存じのとおり。「THE FIRST」では新たなオーディションの在り方を示し、そこで生まれたボーイズグループBE:FIRSTは、すでに多くの支持と高評価を得ている。そんな、それこそ八面六臂な活動で多忙な最中にも、SKY-HIは妥協のない素晴らしいオリジナルアルバムを作り上げたのだ。そのモチベーションの源泉はどこにあるのか。そして、なぜ今この作品が生まれてきたのか。現在のSKY-HIの音楽への向き合い方が明確に理解できる、貴重なインタビューとなった。(杉浦美恵)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年12月号より抜粋)



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