レキシ二度目の日本武道館、アルバム『Vキシ』リリースツアーのファイナルを観ました。

シャカッチはもはやゲストというより準メンバーみたいな扱い。
それ以降は‥‥すみません、以下、書くの大変なんでレキシネーム省略しますが、キュウソネコカミ、チャットモンチー、八嶋智人、松たか子、そして最後にいつもに増して大変に気の毒な役回りでやついいちろうが登場。

豪華すぎて面白すぎて笑えすぎて、そして音楽よすぎて、もうアナーキーというか、危険なものすら感じました。
ものすごい構成力と実行力、そして1万人の前でその緻密な構成をグタグタにするの、なんで平気なんだ？どういう心臓してんだ？と、目を疑うアドリブ力。

握力ゼロになるくらい笑ったけど、今回、笑うだけじゃおさまらなくて、何かいろいろ考えてしまった。
おそろしいレベルの、音楽エンタテインメント・ショーでした。

そう、「好き放題やってるけど軸は音楽」「ソウル・ミュージックとファンクへの愛が結局大事」というレキシの軸が、よりいっそう強く表れたライブでもあった、気がします。

レポ書きます。後日アップ。ぜひ。（兵庫慎司）