映画『ライチ☆光クラブ』より、野村周平登場!

映画『ライチ☆光クラブ』より、野村周平登場!
2月13日に公開される映画『ライチ☆光クラブ』は、映画界激震必至の衝撃作。
元々は、劇団「東京グランギニョル」が1985年に発表した舞台で、それを漫画家の古屋兎丸が20年後の2005年にコミック化。
そこから、この物語は、たくさんの若いファンも獲得しながら「現代の神話」として進化し始める。
漫画『ライチ☆光クラブ』の新たな舞台化、さらに古屋兎丸オリジナルストーリーによる『ライチ☆光クラブ』の前日譚のコミック『ぼくらの☆光クラブ』、そして今回、『先生を流産させる会』『パズル』などで知られる内藤瑛亮監督による映画化――どの形態で表現されても常に目を覆うくらい残酷で悲惨な物語なのだが、同時にそこには、常に時代を超えて、特に成人と少年少女の狭間の感性を持っている人々を狂おしいくらいに魅了してしまう強烈な美しさがある。
この「現代の神話」が何なのか、CUTは2号連続インタビューで迫ります。

12月19日発売CUTでは、ゼラ&ジャイボ役の古川雄輝&間宮祥太朗の、フォトグラファー・宮原夢画さんの撮影による禁断のフォトセッション&対談インタビュー。
1月19日発売CUTでは、タミヤ役の野村周平インタビューと、古屋兎丸×内藤瑛亮監督の対談インタビュー。

僕は、野村周平のインタビューを担当。
どんな作品のなかでも、少し毒のある存在感を放つことの多い俳優である彼が、この狂気の物語のなかで「正気」の部分を担っていることの面白さを語り合いました。
2号合わせて、お楽しみください。(古河)
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