みんなを愛し、みんなが愛したthe telephones

みんなを愛し、みんなが愛したthe telephones
石毛が最後の曲“Something Good”が終わるときに言っていた通り、不器用な4人らしい、あまり器用ではないライブだったけれど、やはりそれがテレフォンズであり、そこが感動的だった。
いろんな活動休止のライブを観たけれど、最後の音を鳴らした瞬間、メンバー全員が、ここまで客席のみんながしているのと同じ顔をしていたバンドはいなかった。

聴き手が主役の新たな音楽シーンをできるだけカッコいいものにしようと格闘しながら、たくさんの感動をくれたテレフォンズ。
10年間、本当にありがとう。
ひとまずは。(古河)
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