黒木渚のニューアルバム『自由律』は黒木渚の本当のデビュー作だ

黒木渚のニューアルバム『自由律』は黒木渚の本当のデビュー作だ
バンド「黒木渚」を解散し、ソロアーティスト黒木渚として新たなスタートを切ってから1年と9ヶ月ほど。その間には『標本箱』というアルバムを作ったり、ワンマンツアーをやったり、小説を書いたり、いろいろなアクションを経て、ついに辿り着いたアルバム。ここまでのいろいろはこれを作るためにあったんだなと思える、必然だらけのアルバム。

黒木渚の『自由律』はそういうアルバムだ。

女の生々しい感情も、絶対的な愛も、拭えない孤独も、すべてがひとつの確信に向かっている。黒木渚は黒木渚なんだという一点において、何にも縛られることなく突き進んでいる。だから『自由律』。

いいアルバム。何より黒木渚という人の顔がはっきりと見えるのがいい。ああ、こういうやつなんだなというのがよくわかる。

ソロアーティスト黒木渚、ここから始まります。明日発売のJAPANにインタヴュー掲載します。
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