サカナクション・ツアーファイナル@Zepp Tokyo、終わりました

サカナクション・ツアーファイナル@Zepp Tokyo、終わりました

これ、ライヴレポ書くのはライター高橋智樹の担当で、
明日アップなので、詳しくはそちらをぜひお楽しみに、
なのですが、私もちょっとだけ。

超優秀なDJが、サカナクションの曲だけで2時間15分くらい
プレイした、みたいなライヴだった。
2Fに席を用意していただいていたのに、前半の
1/3くらいまで観たところで、気がついたら1Fに下りていた。

別に曲が全部つながってたとか、そういうわけではありません。
MCは基本的になしだったし、曲間が長く空く瞬間はなかったけど、
曲自体は、つながってるところも、つながってないところもあった。
ただ、物理的にはつながってない曲でも、空気は、ムードは、
あと思想とかも、完全につながっている。
なので、今、目の前でやっている曲が終わりに近づくと、
「次はなんだ?」「どうつなぐ?」と、ワクワクしてきて、
曲が終わって次に入った瞬間に「うわあこれかあ!」
「こう来たかあ!」とアドレナリンやらドーパミンやらが
脳内でだーっと出る。
そんなステージでした。最高でした、つまり。

この「SAKANAQUARIUM」シリーズ、ほんっとにいい企画だと、毎回思う。

Cut編集部、もしくはジャパン編集部ブログなど、既にあちこちに
アップされてると思いますが、写真はアンコール後のステージ。
山口くん曰く「写真撮っていいですよ。新曲やった!って、
ツイートしてください」ってことで(そう、モード学園のCMで
オンエア中の新曲「夜の踊り子」、やったのです)、しばし、
超満員の1Fも2Fも、みんなシャッターを押し続ける
時間になったのでした。
で、せっかくなので、私も撮ったのでした。

なお、「夜の踊り子」、8月29日、リリースだそうです。

そして、帰りはやはり、大変な暴風雨になっており、観に来ていて
ばったり会った大根仁監督と共に、駅までのわずかな道のりで
すっかりびしょ濡れになる私だったのでした。
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